形成外科の医師の研修は?

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形成外科の医師の研修は?

医師国家試験に合格したら形成外科の医師として勤務できるわけではなくて、臨床研修制度というのが義務化されているために、まずは2年間の初期臨床研修というのを受けることになります。この2年間の初期臨床研修では、スーパーローテ制度と言って様々な診療科を数ヶ月ずつ回りながら、最終的に自分がどの診療科の医師を目標にするのかを決めていきます。これが終了すると専門医を目指す研修医として、自分が選択した診療科において研修を積むことになるのです。一般的にこの期間に関しては3〜5年と様々あるのですが、形成外科の後期研修プログラムの期間は4年となっているので、一人前の形成外科の医師として勤務できるためには大学を卒業して6年かかることになります。ちなみに、後期研修プログラムが終了した後に、形成外科専門医試験が実施されて合格すると、形成外科専門医になることができるのです。

後期研修医を対象とする研修プログラムを実施している病院などの医療機関は様々あって、医療機関それぞれの特色を生かした独自の研修プログラムを用意しているところもあります。このように受け入れてくれる各医療機関によって研修プログラムの内容も異なるので、幅広い知識と経験を積むことを考えると、1ヶ所の病院というよりは2〜3ヶ所の病院で研修を受ける必要があります。また、形成外科専門医以外にも創傷外科専門医・頭蓋顎顔面外科専門医・皮膚腫瘍外科分野指導医など、患者数が比較的多いとされる疾患分野を対象とする専門医・分野指導医制度もあるのです。

こうして2年間の初期臨床研修と4年間の後期研修医期間を経て形成外科専門医の資格を取得した後は、一人前の形成外科の医師として勤務できるのですが、その方向性にはいくつかあります。1つは大学や専門の研究機関などで臨床を実施しながら様々な研究に没頭するというのが挙げられます。2つ目は総合病院や一般の病院・クリニックなどで、専門医として得た知識や技術を発揮して地域診療に従事するものです。3つ目は先天異常・外傷・再建・腫瘍・美容外科などといった形成外科診療のサブスペシャリティーを究めるもので、臨床研究を続けると共に診療にも従事していくのです。

サブスペシャリティーの中でも美容外科の分野に進もうと考える医師も少なくないです。美容外科のサブスペシャリティーを究めるために、形成外科の後期研修を終了してから、さらに美容外科の勉強を自分でしたり、美容外科医院に入って学んだりすることになります。形成外科に関係する研修にはいろいろとあるものなのです。

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